インフラエンジニアの教科書2を読んでみた
以前読んだインフラエンジニアの教科書の続きを読みました。
公式サイトはこちら
ざっくりどんな本か
- 通信などインフラの基礎の仕組み
が記載されています。
各項目は各項目の専門書ほど詳しく書かれていないのですが、仕組みを知るには十分すぎるほどの記載があります。
良かった点
世の中のエンジニアがふんわりしか理解してないであろう箇所がかなり詳細に記載されているので非常に勉強になりました。
メモリの仕組みなど、皆さん知っているつもりでもかなりあやふやという事はあるのではないでしょうか?そんな人に突き刺さる本でした。
この本の中身全部把握したら相当なインフラの知識がついたエンジニアになれるのではないでしょうか?そんなレベルの知識が詰め込まれていました。
とても現場寄りの本で、Linuxコマンドで具体的に出力などを紹介しながらの説明が非常にわかりやすかったです。
悩ましい点
特にないですね。文字と説明が多いので文字が嫌いな人はしんどいかもです。
こういう人に向いている
正直全エンジニアに読んで欲しい本です。
いままで出会った中でも、この知識をちゃんと網羅している方には出会ったことがないです。
インフラ専門のエンジニアの方も実はRDBの中身の理解があやふやだったりします。
そんな方にも対応している本で、本当に幅広い知識がつく本です。